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kou版「テント比較レポ」

先日行われた、テントの展示会。
個人レベルで、これだけ並ぶことは、まずめったにないと思う。
いつも、「お隣さんのテントはどんなんだろう」と、興味津々ですが、展示会なので、気の済むまで、見ていられました(笑)
今回、すごく乗り気で、4張りもテントを積んできていただいたちきんさんのHPでは早々に「テント比較レポ」が公開されている。
ちきん版「テント比較レポ」 その1
ちきん版「テント比較レポ」 その2(パッキング)
ちきん版「テント比較レポ」 その3(フレーム)
ちきん版「テント比較レポ」 その4(フライ装着)
ちきん版「テント比較レポ」 その5(もろもろ雑感)
これだけ書いてもらってあると後、何を書こうかと。。。(^^;
つたないながらも、ちょこっと書かさせてもらいます。


1.ニッピン IGLOO(イグルー)PRO7
  所有:ちきんさん
2.旧DUNLOP(現HCS) 山岳一人用ドームテント(絶版品)
  所有:ちきんさん
3.HCSのDUNLOPブランド R-134
  所有:ちきんさん
4.モンベル ムーンライト2型
  所有:kou
5.旧DUNLOP(現HCS) R-208(絶版品)
  所有:ZOUさん
6.旧DUNLOP(現HCS) V-300(現行のV-3とほぼ同等)
  所有:ちきんさん
7.アルペンのSOUTH FIELDブランド ツーリングテント SF6302MD
  所有:ZOUさん
(データはちきんさんのところより拝借(^^;)
使い勝手、居住性について。
1.ニッピン IGLOO(イグルー)PRO7

一人が寝るだけのスペースになる。
もちろん、フライシートがないため、荷物の置き場所がまったく望めない。
雨になると、完全に閉じ込められ状態になる。これを使うのであれば、タープがほしくなってくるだろう。
ということで、ちきんさんの普段の使用はモンベルのミニタープと併用になる。
ZOUさんに持ってきてもらった、コットを入れてみた。。。ってうか、入り口で入らない。

もし、コットを使用するのであれば、中で組み立てなければならない。
2.旧DUNLOP現HCSの山岳一人用ドームテント(絶版品)

これも、一人が寝るだけのサイズ。
やはりコットを入れることは出来なかった。

これも、中で組み立てなければいけない。
フライシートによりブーツくらいは置けるだろうスペースは出来るものの、ほかの荷物は外に置かなければならないだろう。
雨により、濡れたブーツや合羽などを置ければ室内を濡らすことは無いだろう。

3.HCSの中の一ブランドであるDUNLOPのR-134

これも一人用である。
しかし、フライシートが前へ張り出すことが出来る(別売りのポールが2本必要)ために少々の雨なら屋根代わりを果たしてくれる。
この部分で煮炊きも可能だろう。

全閉したときも2のテントと比べるとインナーとフライシートとの間が少し広いため使い勝手がいいと思う。
開口部も大きいので、出入りはしやすいだろう。
コットは前の2張りで入らないことは確認しているので、入れてません。
4.モンベルのムーンライト 2型

2人用テントという位置づけではあるが実質一人+荷物になるだろう。
2人はいるとかなり密着してしまうので、やはり女の子と使いたい(笑)

フライシートにより、出来る前室は、フライの開口部を全閉した状態で煮炊きが可能なサイズがあり大雨に見舞われたときもこの前室を使って煮炊きをして過ごした経験がある。
見たとおり、出入り口が長手方向に無いため、若干出入りがし辛い。

しかし、コットは後から入れることが出来るので、外で組み立てておいても問題はないし、コットを出して、荷物置きにしてテントを片づけることも可能である。
5.旧DUNLOP現HCSのR-208、絶版品

サイズ的には「4」とほぼ同じ2人用である。
インナーのの入り口の面の角度がついているため、フライを張ったときの前室底面が4より若干狭く感じる。その分、前室上が少し広くなっている。

コットは4と同じくもちろん使用可能。

そりゃZOUさんがこの組み合わせで使っていたから間違いありません(笑)
6.旧DUNLOP現HCSのV-300(現行のV-3とほぼ同等)

3人用テント。これは、かなり大きめの前室を前後にもっている。フレームのきているところまで前室になる。
後ろに荷物をおいて、前で出入りと煮炊きといった風に使い勝手はすごく広がると思われたが、どうもそうもいかないようである。
フライの角度により、バーナーを使うと、フライを燃やしてしまいそうとのこと。

インナーの広さはあるのでもし、雨で閉じこめられたときもある程度快適に過ごせるのではないだろうか。
もちろんコットは問題なく入ります。

このサイズであればコットを2つ並べても何ら問題が無いと思う。
7.SOUTH FIELD(アルペンの一ブランド)のツーリングテント SF6302MD

3人用テント。フライシートが前部に張り出すのは「3」と同じだが、サイズが違うのでこちらは、少しの雨ならほとんど濡れずに室内2人、前室部に1人と、最低でも3人でミニ宴会が出来る位の広さをもっている感じ。

フライを前閉しても、前室に広いスペースがとれるので、煮炊きなども含め、雨で閉じこめられたとしてもある程度は快適なのではないだろうか。

コットは問題なく入ります。
2つ並べても室内にはまだもう少し余裕があるような印象を受けました。

5 Comments

  1. ちきん版「テント比較レポ」 その1

    kou版「テント比較レポ」
    ちきん版「テント比較レポ」 その2(パッキング) 
    <br

  2. さっそく拝見しました!同じテントを同じように見ていても、やはり視点が微妙に変わるってのが、こういう「企画」のいいところですよね!
     多分、さらに第三者が見た時に、こういう複数の視点からのレポは価値があるんじゃないかと思います。
     また、こういう機会があればやってみたいですね!その時はよろしくです。

  3. kou kou

    つたないレポートで申し訳ないっす。
    確かに、求めている機能によって見方が変わってきますよね。
    次は、バーナー、ランタンといったところでしょうか(笑)
    企画化してやったほうがもっと集まるかも。またよろしくお願いします。

  4. ZOU ZOU

    おや、今日はお休みなんかな、
    私は今から東京さ 行ってきます。
    夜行で走って夜行で帰りかなぁ。
    高速のSAで売ってるようなお土産くらいなら承ります、
    都内をウロウロ買いに行くのは勘弁ね (笑

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