Skip to content

災害意識向上キャンプ

今回の地震を受け、あるもので使えるものを作るっていうのをコンセプトに3月14日15日でキャンプに行ってきました。
キャンプといっても今回はティピーでおとまりです。


今回行ったのは愛知県にあるアウトドアベース犬山さん
当初は小豆島あたりを考えてたのですが、地震や津波を考えると、すぐに帰れるところにしようと、近場にしました。


で、今夜の寝るところです。

ここはアウトドア用品を売ってるので、防災グッツ(?)を購入。

太陽光を集めて火をつける道具です。
この日は、若干曇り気味で火はつきませんでした。また翌日チャレンジだ。

考えていたのが、空き缶を使ってコンロを作ることです。
zou先生の下、早速製作開始。

使用するのはアルミ缶160ml2缶。


きりでバーナー部の穴をあけていく。一箇所大きく開けすぎて失敗だがそのまま進行。


缶底に穴を開け、胴体切断。

もう1缶も同じようにカットして、外側完成。



胴体から、板状に切り出し中に入れる気室の壁を作る。切込みを入れて筒状にしてホチキスでとめる。


受け皿側(穴あけてないほう)に、嵌めるために内側にちょっと曲げておく。
上側(穴あけたほう)を水平に心がけながら少しづつ嵌めていく。
で完成。

zou先生はもうひとつ、簡単なのを作ってくれました。

今度はスチール缶160mlを使って 受け皿作って、その横に1穴パンチで穴あけただけ。


もうひとかたも、見よう見まねで作ってました。

燃焼テスト。

燃料は、燃料用アルコールです。薬局で売ってます。


火をつけて、シェラカップを乗せます。これにより、圧力が掛かって横穴からガスが出る仕組み。


6分ほどで160mlのお茶が沸きました。

今度はみんな作ったバーナーの燃焼テスト

こっちはゴトクがいりますね。これも、6分ほどで沸騰してきました。
とりあえず、今回はこれで終了。機会があれば、これでご飯を炊いてみるかな。

実際のところ、有事のときに燃料用アルコールが手に入るかどうかという不安点もある。
でも、こういったどこでも手に入りそうなもので、工夫すれば熱源が手に入るという考え方を身につけるのも大切なのかなと思いました。
防災袋にアルコールを一本入れておいてもいいしねー。(危ないか?)

ということで、時間も17時になってきて暗くなってくる前に夕食準備。
今回は(も?)てんぷらです。

ご飯終了、火を落とすと、一気に寒くなったので、焚き火ちう。

しばらくしたら、眠くなってきたので火を始末して就寝。

翌日はすっかり晴れ。
雨も降らなかったようで、こんなんだったらテントでもよかったような。

前日の残りの食材を使って朝ごはんを作る。

そういや、昨日買っておいた例のぶつ。

太陽がしっかり出てると、寒かろうが暑かろうがしっかり火はつくようです。
タバコに火をつけてみました。

片づけをして、10時前に出発。
琵琶湖西を通って帰るルートを取る。


途中、気温も15度近くあるっていうのに雪景色でした。見てるだけでも寒い。

木本に抜け琵琶湖沿いを、昼ごはんポイントへ向かう。

この喫茶店、望雁でカレーをたべました。
モーガン・・・知ってる人は知ってるだろうイギリスの車メーカーだよね・・・僕は詳しくないので(^^;
カレーは大盛りで注文。。。うまかった!

その後は、湖西から琵琶湖大橋を通って1号線に抜け帰ってきました。

参加の皆様お疲れ様でした。

2 Comments

  1. こんばんは。

    遅くなりましたが、先日は色々ありがとうございました。

    ティピーも出先での天ぷらも初めての体験でとても楽しかったです☆

    また御一緒する機会がありましたら、宜しくお願い致します。m(_ _)m

  2. kou kou

    >おいちさん

    こちらこそ、お世話になりました。

    また機会があったら今度はテントでキャンプしましょう。

Comments are closed.