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ツーリング in Thailand (05/6/4)

出発 (05/6/4)
荷物は、大き目のリュックサック1個(メイン)と5リッターの防水バック1個(貴重品いれ)である。メインはバイクの後ろにテンションコードでくくりつけ防水バックは肩からさげている形である。


この日は、みかんが大学に用があるとの事であったためタンデムでバンコク(BKK)に向かう。僕は翌日BKKで友達ヨン君と遊ぶ約束をしていた。
とりあえず大学へ向かい、みかんが用を済ましている間大学のインターネットで情報収集。ご存知の方もいるかとは思うがタイは、通信環境が悪い。基本的に個人でやろうとすると、電話回線使ってモデムMAX56Kである。インターネットカフェでも512kbとかのレベルである。しかし、さすがは大学。ブロードバンド環境が整っており早いこと早いこと。日本と変わりない速度でインターネットが出来る。だらだらとインターネットで遊んでいると用も終わりみかんが戻ってきた。
そこから、夕食を食べるため移動。街中にある日本料理屋。
出てくると豪雨である。隣の、マッサージ屋に入り足マッサージを1時間。外に出るとすっかり雨は上がっていた。 みかんも友達と予定があるらしくそこで別れた。雨が上がっているといっても雨季。いつ降り出してくるかわからないので合羽を着てとりあえずカオサンへ。

カオサンは有名な安宿街である。実は、タイは2年半いたがあまりBKKには出なかったので道があまりわからない。とは言ったものの、カオサンは数回行った事があるのでとりあえず走り出す。BKK名物渋滞に巻き込まれながら、合羽を着ているおかげで汗だく。。。

ここを曲がって。。。えっ。ここ何処だ?

そこは見たことのない風景。うろうろと、道路の看板を見ながら1時間くらい走ったか、何とか知っているところにでた。やばいと思い旅の指さし会話帳〈1〉タイを出す。これには地図が付いているのだ。
どうしても言ってることが分からない時に出すつもりで持ってきたのが、地図を見るために出そうとは。。。
何とかカオサンに到着。ここでは、2つの目的があった。
1.もちろん宿。
2.メインバック用のレインカバー。
カオサン通りは基本的に歩行者天国となっているのでバイクは入れない。しかも警官が道の入り口で3,4人立っている。めんどくさいので、警官に「何処に止めたら良い?」と聞くと「あっちの歩道の上に他のバイクみたいに止めておけ」歩道の上にとめてお前らに捕まるのが嫌だったので聞いたのに。。。

まぁ何はともあれ、レインカバーを探しに行く。安宿街=バックパッカー=バックパック=レインカバーくらいあるだろう、って安易な考えだったけどすぐに見つかった。危なかったのは時間くらいもう少しで閉店だった。

バイクに戻り、以前泊まったことのあるホテルへ走る。そのころには、パラパラと雨が降ってきた。レインカバーももう少し遅かったら荷物がぬれていただろう。。。
ホテルに到着、たしか350Bでシングル部屋があるはず。。。レセプションで聞くと
1部屋650B!?

その安い部屋はもういっぱいなのだそうだ。ついたのは22時くらい。合羽で汗だく。もう動きたくないとしぶしぶチェックインしているとヨン君から電話がかかって来た。仕事、終わったんすけど
良かったらうち来ますか?
天からの声と思いました。「オーありがとー」って言って着いたのは0時。30分くらいで着くところなのに。そうです。。。また迷いました。
こんなので、無事旅は出来るのか。。。
着いてから、しばらくぶりの再開を喜んでその日は寝ました。