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ツーリング in Thailand (05/6/9)

北へ(05/6/9)
次の目的地はチェンライである。通過ポイントで休憩場所だ。
朝6時の目覚ましできっかりおきる。ごそごそと、出発準備をしていると、宿のおばちゃんが洗濯が終わった着替えを持ってきてくれた。当初は8時だといっていたが、昨日のうちに終わらせておいてくれたようだ。

7時過ぎに出発。来た道を引き返すかたちだ。来たときは晴れていたが、帰り道はしとしとである。


そういえば、チェンマイのバイク屋のおやじが雨が怖いといってたのを思い出した。確かに、日本の道(アスファルト)と比べると滑りやすいのである。中に貝の砕いたのが入っているのが原因だとかどっかで聞いたような気がする。そんなことはいいが、ドキドキものである。
雨も降ったりやんだりが続いている。
山の上の方でちょうどお土産物屋さんがあったのでそこで一度止まり合羽を着込む。
せっかくなので、お土産を物色。民芸品である。見ていると、BKKより安いのである。僕は、結構そういったものがすきなのだが、よくよく考えると使わないものが多い。衝動買いをせずに自粛しているのだ。それでもおばちゃんたちは、買ってくれ攻撃

まぁ、一つ目に入ったのが布のシガレットケース。ライターの袋まで付いている。これはいいと1個購入。するとみんなのところで何か一個ずつ買っていってと訳の分からないことを言い出したので、退散することにした。

そのままワインディングを進み途中によった村で一休み。
おそがけの朝食と、市場を見ていたら、来たタイでしか食べることの出来ない黄色っぽいソーセージを食べる。これは、住んでいたチョンブリでもBKKでも見ることの無いものだ。食べてみるとなかなかいける。ビール飲む人だったら宿まで持っていってビールと一緒にだろうなとか考えながら、またワインディングへ戻る。

それから雨は降られずに、無事難関を突破。
その町で、お昼を食べる。そこの店員にチェンライまでの行き方を聞く。
2つコースがあって、1つは景色がきれいな遠回りコース。1つはショートカットのコース。
差は1時間て言うところだと店員は言う。景色のいいコースへ行きたかったのだが、そのコースと通ると、確実に17時をこえ雨にやられる時間帯である。素直にショートカットで向かう。

やはり、北の方は山が多いようで、そこも心地いいワインディングだ。
途中、ぽつぽつと道路にござを広げておばちゃんがなんだか野菜っぽいのを売っている。気になり寄ってみるとタケノコである。他にも怪しそうな山菜もあったが、タケノコを購入。
でもこんな人のあまり通らないところで売れるのだろうか。僕がすれ違ったのは2台ぐらいだったが。。。夜にでも湯がいて食べようとの腹である。そのためには、茹でる為の道具を買わないといけないが。

結局、到着したのは17時をまわっていた。しとしと雨も降ってきている。取りあえずバス停へ行き地図をもらう。宿を探すためだ。さて出ようかと思ったら、バスステーションの目の前に宿があるのだ。部屋はすごく狭いのだが、出来たばかりですごく綺麗なのだ。
まぁ、あまり動きまわるよりいいし、ないとバザールも近い。ここに決めた。お湯シャワー、ダブルベットで350Bである。

チェーンが弛んできたので、近くのバイクやで張ってもらった。
ついでに口のでかいラーメンでもつくれるポットを探していたが無かった。買ってきたタケノコは無念であった。

着いたときに近くで交通規制をやっていたので聞いて見たら、フードフェスティバルというものをやるとのこと。宿に戻って、バイクをおいて早速行ってみた。

屋台が200mくらいだろうか両側に並んでおり、民族衣装を着た学生だろうか踊っているしなぜかチアリーダーまでいたのだ。しばらくするとパトカー先導で団体客。国の関係の人だろうか。テレビカメラなんかも来ていた。走行しているうちに、なんかパレードが始まった。


いろんな村の民族衣装だろうか。なかなか楽しかった。
これが初日だったからだろう。ラッキーでした。

それから、インターネットカフェに行く。
チェンライには、日本に行った事のあるタイで旅行代理店をやっていた人がバーを開いていると言う情報が出ていたので、そこに言ってみる。
女の子が一人でお客の接待をやっているだけで、そんな人はいなかった。時間も22時を過ぎているのに。。。仕方なく、疲れを取るために、マッサージに行き帰ってねた。