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ツーリング in Thailand (05/6/10)

ゴールデントライアングルへ(05/6/10)
どうも、疲れがたまってきているんだろう。朝6時の携帯目覚ましで一度はおきるが、自動五分後設定で、アラームと戦いながら、結局おきたのは7時。シャワーを浴びて準備をして結局出発したのは8時である。メイン道路に出て、そのまま、まっすぐ行くとミャンマーまで入れる。
その国境の町メイサイへ。1時間ほどで到着。


着くとすぐに雨が降り出してきた。強くなってきたので、食堂に入る。そこでご飯を食べて情報収集と話しかけたおばちゃんが、日本語をしゃべる。聞いてみると、日本人と結婚して名古屋の方で数年住んでいたそうだが旦那さんが亡くなられてタイに戻ってきてパヤオにすんでいると言う。ここには旅行で来たそうだ。雨が上がるまで話し込んだ。雨も上がったので出発。次はゴールデントライアングルである。

気持ちい田舎道を飛ばす。途中で検問がある。
国境付近なので、薬関係で張っているのだろう。こんちゃーと言うと免許見せてって言う。
免許を見せると、いいバイクだねーとか言われたので、またがってみるかとか言ったらうれしそうに、またがっていた。周りは走ってみろとか言ってたけど、大きいバイクは乗ったこと無いだろうからみんなビビッていた。

さて、しばらく走るとゴールデントライアングル到着である。
ゴールデントライアングルとは、ミャンマー、ラオス、タイの国境が交差している川である。
川沿いに、びっしりと土産物屋とか飯屋とかが並んでいる。イミグレーションとボートサービスがあり、ミャンマーにあるカジノにいける。(タイはカジノはだめなのだ)何処がいいかと話を聞いてみると展望台があると言うことだったのでそこへ行ってみる。


そこからの眺めは、さすがにきれいなもの。展望台から下って、土産物屋でトイレを借りる。そこの兄ちゃんと話し込む。タイ北部は、ライチとパイナップルがうまいらしい。メイン道路の路肩で何処でも売っているらしい。来るときは、走りに集中していたので気にも止まらなかったがたくさん店が出ていた。大粒より小粒の方がうまいとどこぞのHPで見たので、小粒を1kg25Bで買う。その後南下する。チェンライ付近で大型スーパーBigCで欲しかったポットを購入。
次はイサン地方を目指すこととし、ずっと南下する。何処までいけるのだろうと、雨が降ったりやんだりしてきた。しばらく走っていると、看板にパヤオの文字が出てきた。
メイサイでおばちゃんが言っていた街である。綺麗だとか言っていたのでそこを目指していく。
いつものように、バスステーションに行って地図をもらい、宿は何処があるか聞くとホテルが一軒あるだけと言う。
取りあえずそこへ行くと一泊1000B!?高すぎるここまで来て一番高い宿である。何故この街には高いところしかないんだろう。それから走る元気も無くそこにチェックイン。まぁそれなりなんだが、これで1000Bは高いと思う。他だったら3泊は出来る計算である。聞いてみると、近くにはトヨタの工場があり、テストカーみたいなのも来ていたので仕事で使うホテルなんだろうと思う。

15時くらいに着いたし雨も降ってないので、ぐるっとまわる。ここに入ってきたときから気になっていたのだが、大きな湖がある。ホテルの部屋からも見えるし、湖畔へ行って写真を撮ってきた。

ホテルへ戻って、マッサージを部屋に呼ぶ、それでも200Bだ。その後、冷蔵庫で冷やしてあったライチを食べる。やっぱりうまい、常温でもいいが、冷やすとさらにうまい。でも1kgも食べれるはずも無く冷蔵庫の中においてきた。買ってきたポットでホットミルクを作り、飲んでいるとうとうとしてきたので、ねた。