Skip to content

工具箱、レタッチャブルキャリアとパッキング

工具箱

これも、某氏がハーレーを降りたときに譲り受けたもの。
元は軍用のBOXだったのを加工して現在の僕のハーレーと同じ位置につけていた。
同じダイナ系だったため問題なくついた。
工具箱
中には、純正の工具と予備のプラグ、針金やインシュロックなどが入っている。
僕のハーレーはサドルバックがあるためそこに入れることは可能だがバックがいっぱいになっていると引っ張り出すのも大変だし、これだけの容量のものをバックに入れていたらほかのものが入らなくなってしまう。
このスペースにぴったり入っていて、走っていてもぜんぜん気になりません。

レタッチャブルキャリアとパッキング

どんどん増え続ける荷物。上にどんどん積み上げられる荷物。
上に積まれるものは雨が降ると濡れてしまう。
テントでもぬれてしまうと気分が悪いものだ。
それであれば、シートの後ろのスペースを有効活用しようとキャリアを考えました。
純正のキャリアの場合、やはり荷物の載るスペース(キャリアの座面)が小さい。
それであれば、知っているところで作ってもらったら?ということでワンオフキャリアを作ってもらうことにしました。
ちょうど、ハーレーよりBMWに乗り換えた某氏より、シーシーバーをもらっていたので、それを土台に使って、キャリアを作ってもらうことにしました。
まずはじめたのは、思い描いていたイメージより図面を起こすこと。
単車現物の寸法を測り図を作り、そこに合うキャリアの絵を描いていった。できたのが下。
これはFREEのJW-CADを使って描きました。
    

キャリア図面

これを、知り合いのバイク屋(?)に持ち込み相談しながら煮詰めていった。
この図よりの変更点は後ろが少し上がるようにする。
これはナンバープレートが見えるようにとのことだった。
もうひとつはフレーム内の補強。これをもち込み1週間ほどで完成。

キャリア写真
見た目は武骨。荷物を満載するのであれば、これくらいのほうがちょうどいいと思う。
使わないときはワンタッチで取り外せるのは便利である。
最初、これに乗せたのが小さめのコンテナボックス。
なかなかいい収まりであった。

    
小パッキング
それでも、前に60Lのソフト防水バック。
その上にテントとドカシーを乗せている。
これで、道具一式を積むことはできるのだが、これではタンデムでのキャンプは無理である。そこで今回乗せたのが1箱60Lのコンテナボックスを2段。これをすればすべてが入るのである。
直接キャリアにコンテナボックスを乗せるとボックスのそこがたわんでいたので、すぐに壊れてしまうと考え、間に12mmのコンパネを置くこととした。
さすがにバランスなど不安要素もあったのだが、テストを兼ねたツーリングキャンプで見事に成果を挙げてくれたのである。

でか箱
でも、いわれたのがバイク便・・・
ステッカー貼ったら少しは違ってくるかな。