エンジンから異音が・・・

99年式ダイナローライダーは、来年の１月でまるっと13年になります。距離は約７３０００キロ。
１１月の初めごろ、エンジン付近から異音が発生！
心配で心配でなりませんでした。

キャンプに行く前のお話です。 インターネットで「ハーレー TC88 異音」で検索してみると、カムチェーンテンショナーが粉砕してえらいことになるらしい記事が沢山出てきたので、この辺りが問題ではないかと、調べてもらいました。ここがTC88の最大の弱点らしい。

黄色い部分がカムチェーンテンショナーです。
とりあえず開けてもらって、結果は外から見る限り、特に欠けているようすもなく。

それよりも、開けるために外していたエキパイの繋ぎ目に穴！？
パッキンがもうボロボロで、擦れて穴が開いちゃったようです。
ここが異音の原因か？でも、こんなところから出てる感じがしないんだよね。
いずれにせよ、ひとつひとつ原因を調べないといけないし、穴が開いたままじゃぁねぇ(^_^;)
オークションで中古のエキパイ購入。
交換してみたが特に異音にかわりなし。

どこが原因かわからないまま、ばらしていくのも大事になってくるので、専門の店マルマスモータースさんに相談に行きました。
もう70000キロも乗ってると、どこかしら不具合が出てくるもので、経験上エンジンスプロケットナットの緩みだろうとのこと。それでも、音の具合から最悪クランクがダメな可能性もあるので、開けてみないとわからないとのことでした。

そのままバイクを預かってもらい、一時間もしないうちに、ナットの緩みでしたと連絡をもらいました。
ほんともう一安心。（写真はマルマスモータースさんから拝借しました）

 
２３日、引き取りにいって来ました。
それでも、距離的に当初思ってたカムチェーンテンショナーが粉砕してもおかしくない状態だそうです。
あともろもろ、不具合もあるようで。。。

とりあえずの心配事が消えてよかったです。
突然の訪問で、早期の対応頂き感謝です。

翌日からのキャンプツーリングも何事もなく帰ってきました。

今度はまたこちらでカムチェーンテンショナーの交換ともろもろをやってもらおうと思います。